確定拠出型年金

■ 確定拠出型年金

Defined-contribution pension Scheme

従業員のために事業主が掛金を拠出したり、従業員が自身のために掛金を拠出し、将来、年金などで受け取る仕組みにして税制優遇を受ける制度のこと。
大きな特徴は、加入者が自己責任のもとに運用し、その実績次第で受け取る金額が変わるところ。日本版401(k)やDC(Defined Contribution)とも呼ばれています。これに対して、現行の企業年金制度は「確定給付型」と呼ばれ、受け取る金額があらかじめ確定している。確定給付型年金と比較した場合、企業にとってのメリットは、企業債務の不発生、費用の安定、従業員の年金理解・関心の向上、賃金体系との整合などが挙げられます。



 

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