企業年金

■ 企業年金

Corporate Pension

国民年金、厚生年金、共済年金の公的年金に対して、私的年金として企業年金があります。企業年金は、公的年金の上積みとして、企業が社員の福利厚生のために設けるものです。1962年(昭和37年)には税制適格退職年金が、1966年(昭和41年)には厚生年金基金が認められました。この他に中小企業退職金共済や自社年金があります。
2001年に確定拠出年金法、2002年に確定給付企業年金法が施行されて、企業年金が再編されています。特に厚生年金基金では、給付金の減額、「代行部分」の国への返上などを計画している基金が多い。



 

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