■そのときどうする!
●家の中にいるとき
落ち着いて行動する事がもっとも大切です。
最初の1分間は身の安全確保が先決。テーブルや机などの下にもぐり、座ぶとんなどで頭のガードを。揺れがおさまったら、火の始末をし、ドアや窓を開けて逃げ口をつくりましょう。あわてるのはケガのもとです。
・キッチンにいるとき
すぐに火が消せる場合は、火の始末を。ただし、大きな揺れの場合はテーブルの下にもぐり身を守ることが最優先です。
・寝ているとき
ふとんやまくらなどで頭を守りながら、タンスや鏡台など転倒のおそれのある家具からできるだけ離れるようにしましょう。
・風呂場にいるとき
風呂場は比較的安全な場所です。落ち着いて火の始末をし、ドアや窓を少し開けて、逃げ口を確保しておきましょう。
・トイレにいるとき
トイレは、比較的安全な場所です。あわてて外に飛び出さない。ドアや窓は脱出用に少し開けておくと良いでしょう。
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●学校にいるとき
先生がいるときは、その指示にしたがい、もし先生がいない場合には、机の下にもぐるなど身の安全をはかりましょう。いざというときに備えてふだんから学校で話し合っておきましょう。
・教室にいるとき
すぐに机の下にもぐり、机の足をしっかり押さえましょう。もし理科室などで火を使っていたらすぐに火を消し、電気製品を使っているときはプラグを抜くようにしましょう。
・廊下、階段にいるとき
すぐにその場を離れ近くの教室に急いで入り、机の下にもぐる。近くに教室がなければ、窓のそばや蛍光灯からはなれて、頭を守りながらかがみこむ。大ぜいで階段にいるときは押し合わないように注意しましょう。
・体育館にいるとき
すぐに体育用具のそばを離れ、中央に集まり腰をおろして、手で頭を守るようにしましょう。
・校庭にいるとき
すぐに校舎やへいから離れて、校庭の真ん中に集まり腰をおろしてゆれがおさまるのを待ちましょう。 |
●外出しているとき
≪屋内にいる場合≫
地震はいつ、どこで、どんなときに起こるかわかりません。ふだんからさまざまな場面を想定し、心の準備をしておきましょう。とくに多くの人が集まる場所では、パニックに巻き込まれないように注意して、あわてず冷静に行動することが大切です。
・デパート・スーパーにいるとき
柱のそばなど安全な場所に移動して身を守ります。従業員の誘導にしたがって避難します。落ち着いて行動し、パニックに巻き込まれないようにしましょう。
・地下街にいるとき
壁面に身を寄せます。仮に停電してもすぐに非常灯がつくので、落ち着いて係員の指示にしたがって避難するようにしましょう。
映画館・ホールにいるとき
イスの間にしゃがみ込み、カバンなどで頭を守ります。あわてて出口に殺到せず、係員の指示にしたがって外へ出るようにします。あらかじめ非常口の確認を忘れずに。
・ホテル・旅館にいるとき
従業員の指示にしたがって避難します。チェックインしたらまず非常口を確認しておきましょう。
・エレベーターに乗っているとき
すぐに各階のボタンをすべて押し、停止した階で降りるのが鉄則です。閉じこめられた場合は、非常ボタンを押し続け、非常用電話(停電でも使用可能)で救出をもとめましょう。
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≪屋外にいる場合≫
通勤や通学、また買い物などで外を歩いているときに地震が起こることもあります。住宅地や商店街、ビル街などいろいろな場所によって危険も様々です。その場所に応じた身の守り方を覚えておきましょう。
・ビル街を歩いているとき
上から窓ガラス、タイル、看板などが落ちてくる危険があるので、頭上に十分注意して、カバンなどで頭を守りながら、近くの丈夫なビルに逃げ込むと良いでしょう。
住宅地を歩いているとき
ブロック塀のそばを歩いていたら、急いで離れるようにしましょう。傾いたり壊れかけている家のそばには近づかないようにして、公園や空き地などの広い場所に避難しましょう。
・海岸・がけ付近にいるとき
すみやかにその場から安全な場所へ避難しましょう。海岸の場合は、高台などに避難し津波情報をよく聞きます。
商店街を歩いているとき
カバンなどで頭を守り、落ちてくるものに注意しながら公園などの広い場所へ向かいます。また、ショーウインドウや自動販売機には近寄らないようにしましょう。
・野球場・競技場にいるとき
あわてて出口に殺到せず、むしろ広いグランドの中央付近へ避難するようにしましょう。
・車に乗っているとき
一般的には、直ちに左側に停車し、キーをつけたままドアをロックしないで徒歩で避難するのが正しいとされています
・高速道路走行中のとき
高速道路は地震が発生すると、安全確認されるまで原則として全て通行禁止になります。左側の路肩に停めるか、パーキングエリアが近ければそこへ移動して停めます。ラジオで情報を集め、原則としてそこで待機しますが、避難する必要があれば、連絡先メモを残し、窓を閉め、貴重品を残さず、キーをつけたまま、車検証を持って徒歩で避難します。
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