再販制度

■ 再販制度

正式には再販売価格維持契約制度。メーカーが卸・小売価格を決めて、これを販売業者に守らせることを認める制度のこと。不公正な取引方法として独占禁止法で原則として禁止されています。
一般用医薬品と1030円以下の化粧品が「指定再販」として、公正取引委員会で認めていたが、1997年4月に廃止されました。文化の振興・普及の観点から、著作物6品目(書籍、雑誌、新聞、レコード、音楽テープ、音楽CD)に限り、2001年3月に「法定再販」として公正取引委員会は引き続きその存続を認めています。



 

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